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仮設住宅

津山若者総合体育館
南三陸町の仮設住宅を建てる場所が少なく、隣の登米市に建設することになりました。
許可申請や対応など大変だったうえに、施工時期が夏で暑さとの戦いでした。
又通常業務も動き出した時期だったので職人さんがとにかくいない中、何とか完工。全団地で一番大変だったかも…
山の上にあり、ここから望める北上川は絶景です。
スロープ住棟の外観。
初めは慣れなかった杭工事ですが、この頃にはもうお手のもの。真っ直ぐときれいに、しかも早く打ち込む様はプロの技!
体育館のグラウンドを利用して建設。グラウンドがあまりに広く、ちょっと途方に暮れました。
周囲に足場を建設。高所作業が常に付きまとう工事では安全管理は大切な仕事です。
壁内や屋根裏に仕込む断熱材は羊さんの毛を使った“羊毛断熱材”を採用。これであったかい家になります。それにしてもすごい量です。
敷地内で施工する場所が二転三転し、最初からみんな焦りムードになったことも。
屋根の野地板貼りが完了。木でつくる家は工事している人間もふれていて、気持ちがいいものです。
最後のクロス仕上工事(パテ処理)。ちなみに外はとっくに日が暮れた熱帯夜… 本当にお疲れ様でした。
これは“ヤリカタ”という、杭や床の高さを決める重要な準備作業です。暑さの中、ヘルメットから滴る汗をぬぐいながら地道な作業が続きます。
野地板から防水ルーフィングを敷き詰め、板金トタンを施工します。急いで施工した中でも防水工事をしっかりしたおかげで、他で起きているような雨漏りは現在まで一軒もありません。
メイン通路はアスファルト舗装を施しています。